好きな料理を自然の中で、時間を忘れてじっくり作れるのがキャンプの良いところ!
皆さんこんにちは!岐阜県出身、在住の、キャンプが大好きなアイドル、「さばいどる かほなん」です。
夢は無人島を買って永住すること!
そのための様々なサバイバルスキルを身につけるべく、原始的でワイルドなキャンプ…例えば、拾った木を組んでシートでテントを作ったり、野草を摘んで食べてみたり、捕まえた虫を餌にして釣りをしてみたり。いろんな事に挑戦し、その様子をYouTube チャンネル「さばいどるチャンネル」で配信しています。
もちろん用意した食材で美味しいものを作って、焚き火を見ながらのんびりと過ごすキャンプも好きなのですが、あえて食材を持たずに自然界の中で水や食料を調達したり、難しい火おこしに挑戦する過酷なキャンプはより自然に近づいたような気がして、そして自分の生き抜く力が試されているようで、オモシロイです!
成長や学びがあるといつものキャンプがさらに楽しくなる!そんなキャンプの楽しみ方をみなさんにも是非知ってほしい!ということで今回は、さばいどる流のキャンプの楽しみ方を紹介します!
まずは安全な水を確保します!
蛇口を撚れば綺麗な水が出てくる現代ですが、あえて使わないのがオモシロイ!
水は水源を見つけ、浄水すれば飲み水にできます。水源は川の水、湧き水、雨水等いろいろあり、浄水は浄水器を使ったり、濾過して煮沸するといった方法があります。地形を見て川ができそうな場所を探したり、山から滲み出る水を探したり、水源を探すのは探検のようで楽しいですよ!
そして飲めなかった水が自分の手で飲める水に変わるのはちょっとした感動があります。一度で大量には得られないので、2度、3度と浄水をする必要があるかもしれませんが、キャンプ中の本来のんびりする時間を生きるための行動に使う、さばいどる流のキャンプの楽しみ方の一つです。
次はキャンプの基本、焚き火
暖をとることができて、のんびり眺めるだけでも癒されて、ときに虫除けにもなってくれる焚き火ですが、炭と比べて火加減が難しく、料理に使うにはすぐに焦げたり、鎮火してしまったりと難易度が高いのですが、あえて挑戦!
炎を操ってキャンプ飯を作り上げるのがオモシロイ!
焚き火をうまく操れるかどうかでキャンプの腕が試されます。
そして火おこしも原始的なものに挑戦。金属の棒を勢いよく削って火花をおこすファイヤースターター、空気を圧縮して火種を作るファイヤーピストン、火打ち金に打ち付けて火花をおこす火打石など、火をおこす方法はいろいろあります。弓ぎり式火おこし器を作った時は、汗だくになって何時間も火おこしに挑戦し、やっと火種ができて感動しました。
ラクさや便利さはありませんが、ライターで簡単に着火するよりも面白い経験ができるかもしれません。
そして最後はこれらを使ってキャンプ飯作り!
自分で確保した水、火加減が難しい中で調理したキャンプ飯は、たとえうまく作れなくてもとにかく楽しい!
1日の集大成のようで、こんなに充実して達成感のある食事はなかなかありません。
私がよく作るキャンプ飯は、大きなお肉をドーンと焚き火で焼いたり、枝を使って焚き火の上に飯盒を吊るしてご飯を炊いたり。家では絶対にできないような焚き火料理をワイルドに作るのが楽しいです。漫画に出てくる骨付きのマンモス肉のような、マンガ肉と呼ばれるものを作ったこともありますよ。
好きな料理を自然の中で、時間を忘れてじっくり作れるのがキャンプの良いところ!
もし失敗しちゃっても、焦げた味も、煙の匂いも、キャンプの味という感じがして私は大好きです ! 炎の料理を思う存分楽しみましょう!
難易度を上げて、自然界で自分を鍛えていく原始的なキャンプは上手くできないこともあるかもしれませんが、その分頑張り甲斐があってオモシロイ!
是非みなさんも挑戦してみてくださいね!
さばいどる かほなん
岐阜県出身。
無人島を買って生活することを目標に、 サバイバル×アイドル=さばいどる として活躍する現役アイドル。
登録者数46万人超のYouTubeチャンネル「さばいどるチャンネル」では、自身のキャンプや登山、釣り、
車中泊などの動画を公開中。
可愛らしい見た目とは裏腹に、ヘビをとって食べたり、無人島で21日間の自給自足生活をするなど本気のサバイバル活動が話題となる。
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